干潟スカジット
もちろん、流速や底質にあわせてたシンクティップの選択も重要である。
また、ダンベルアイを装着した重量級フライもなんなくキャストアウトでき、バックスペースの少ない河川護岸際でのウェーディングを想定した場合、もはやスカジットなしでは攻略できないのではないだろうか。
土曜夜は、まずめからの下げ潮から最干潮まで県中央部に位置する河川に臨んだ。
水深と流速に合わせて、ティップにT14を結び、流芯に向けてクロスに投じた。
上流側へシューティングラインをメンディングし、フライが底を取るまでカウントダウンする。
フルラインでは底をきっちりと取れないような流れであるが、このシステムでは完璧に底を取りつづけることができた。
まずは尺キビレがロッドを曲げた。
この日はラバーレッグ(ピンク)付きに反応がよく、バイトは飽きない程度に起こった。
主に、ラインがスウィングし終わるときに手元にゴゴッと伝わるバイトが多く、このファーストバイトのあとに追い食いさせればフッキングに持ち込めた。
リトリーブでもバイトは拾えるが、追い食いしない状況。
最干潮間際、対岸のみお筋での40キビレ
実に「やばいライン」が登場したものである(笑)。
う~ん、こんな写真みると久々にチヌ行きたくなるね~。
今度、どんなフライか見せてください。
最近、運頼りな釣りが多いので、ちょっと憧れます。。汗笑
それに、どこかで見かけたようなラインバスケが・・。爆
ブルーの躯体もあったんですねぇ。売り物になりそうな感じじゃね。。
今後Sさんが来られた時にその辺の話をしてみたいですねぇ。
広島チヌも好調のようです。
天満か放水路の干潮を狙って釣行するといいかもです。
街灯りを正面に受ける場所なら、ライン軌道も確認しやすいのでこのあたりも考慮されて場所を選択すればイイと思ってます。
フライは、管付き丸セイゴ針16のチャーリー風を多用してます。
ダンベルアイかチェーンボールアイを付けて、あとは適当(笑)。
ラバーレッグ(細め)を左右に広がるように取りつけたものや、まったく純正のチャーリーの両刀ですね。
高いのはモチベーションだけです。
夜の底引きはタイミングが合えば爆釣できます。
ただ、このタイミングがビミョウでして、下げだから活性が高いと言う訳でもなく、込み直がよかったり、潮とまりがよかったり、とワケワカメ。
ただ、手返しのいいスカジットのお陰で、フライが底を這いずりまわる時間が多くとれる、っていう面は利点につきますね。
バスケットは、、、ぱくりました。
今回はベルトで固定する方法でして、これが歩き辛いったらありゃしない・・・
でもずれないのは合格点です。
もちろん、ニョロピンのお陰で絡みも激減しましたよ(感謝)。
高いのはモチベーションだけです(コピペ)。
DHロッドを御持ちなら是非スカジットを。
シューティング用でも全く問題なし(多分、、)ですから。
今度、しまなみの干潟ウェーディング第350回大会には御招待致します。
まだまだキャストも形が出来ていないので精進あるのみ、です。
管釣りでもいって練習するのが気分転換にもなっていいのでしょうが、つい海に出向いてしまいますなぁ。
「紋」はサンドバーのものです。
この河川内に一部堆積したサンドバーの周辺が良いポイントになっているようです。
ほら、例の干潟にもあったでしょ。
魚達の集まるポイントって、ブレイクやスリットなどの地形変化がキーになるようですよ。
おいらのフィールドでは、ラインの良し悪しはあまり釣果に影響しないですが、こういう釣りでは本当に重要なアイテムなんですね。
ま、何はともあれキビレ爆釣モードはすんばらしいですぅ。この体型、この尾びれだったら、凄いファイトするんでしょうね。
すみません。。
ラインシステムはフライを魚の口先に運ぶための重要な因子であることは間違いないようです。
渓流ドライではどちらかというとリーダー&ティペットのシステムのほうが大きい要素かも。
最近、ドライフライを結んでいないのでこの辺はかなりアバウトですが・・・