干潟にて
時は最干潮からの満ち上げ潮で、どちらかというと苦手とする潮であったが、とりあえず久しぶりにチヌの引きも楽しみたいと思い、車を走らせたわけだ。
結果から言うと、はぜと河豚と、、、、、エイ(涙)。
薄暮時の出来事とはいえ、心臓に悪いエイの引き。
写真を撮る気にもなりません。
明けて、日曜日の昼下がり。
ちょうどエントリーできる潮位なので、隣市の干潟へ向かった。
今日はトップでの反応を見るつもりで、タックルもシングルの#8にフローティングWFの仕様。
砂地に潜っているエイに戦々恐々としつつ、徐々に沖へ向かい、下げ潮の潮流と合流してくる河川水とでなす、よれて薄く濁った筋をメインにポッパーを投じていった。
下げが一気に効き出すころ、ポーズの後に派手にバイトしてきた。
バイトしたのはシーバスで、なかなかのサイズで、「これはブログネタにせねば・・・」とランディングに持ち込む。
しかし、横着をしてフッキングしたままで誘導して浅瀬まで戻っていたものだから、最後のジャンプで針が外れてしまった。
推定60cmはあっただろうか。
いや、サイズなどどうでもよく、フライと一緒に撮りたかったのである。
ポッパーフライはOritaさんに頂いた秀逸な一品である。
その後も薄暮まで干潟にポップ音を響き渡らせたものの、チヌのアタリは全くなかった。
ベイトも少なく、チヌの捕食音もしなかったし、まだまだトップの季節では無いことだけは明白だった。
画像が押さえられなかったのは、惜しかったですねえ。
ただ、ダブルフックが小さく、こりゃばれるなぁ・・・と思った矢先でした。
ただいま、Orita大先生とSalt教授のポッパーを真似て量産しております。
垂直立ちのエエやつができそうです。