ヒキコモリの成果
いや、降りすぎです。
山間地の植林斜面などは、降雨による地下水の過飽和状態になっているだろう。
この地盤のゆるみは斜面崩壊を引き起こし、また渓流の素顔を変えてしまうのでしょう。
などと、晴れない曇天を見据え溜息つきながら、部屋に引きこもり、源流イワナ御用達のエルクヘアカディスを巻きとめた。
まぁ、佐酒さんのフライに影響されたと言いましょうか・・・
いや、正確にはスティミュレーターのパターンなのだが、浮力はそれほど期待しないため、ウィングおよびハックルは薄めです。
沈めば、そう、ウェットフライですものネェ。
でもこのフライは最初からウエットを狙っているのが見え見えで良いですねっ^^;(ボディーにウエイトなんか入ってたりして・・・笑)
ウェイトは入れてませんが、TMC2312のブロンズフックなので重めですよ。
茨城のりんご屋さんも、この時期はヘアカディスのボディを
ピンクで巻くと言っておられましたよ。実際ピンクボディの蛾
が居るそうです。おいらも七夕バージョン巻いとくかな。
ってシチュエーションにピッタリですね!サイズは大きめですか。
エルクの量とフックの重さのバランスで、丁度水面下数cmってとこでしょうかね。
サカナの反転ギラリか、手元に来るあたりで合わせることになりますが、最近、やっと視認性という呪縛から開放されつつあります。
フックサイズは2XLの10番ですよ~。