北北西に進路を取れ!

わたしは、超船酔いエキスパートである。
瀬戸内の凪であっても、波止で「チャプッ」としただけで胃液が放出される始末である。
トラウマなのであろうか・・・

本日、午前5時50分、、出港! 北北西にイカを捕れ! である。

悪友と言うのは、こういう風に、一般サラリーマンがぼちぼちと、のっそりと、いぶかしげながら布団を抜け出すころに、平日早朝に釣りに誘う奴であろう。
竹馬の友である、某宮使いZ君の操船による、gogihashi初の、いや快挙ともいえるボートエギングなのであった。

↓これはおなじみの港猫でございます。
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Z君は何食わぬ顔をしながら舵を取る。
わたしは、薄暗がりに浮かぶ島々や沖の外船をぼんやり見やる。
「さぁ、着いたでぇ」
もう、、、かぃ?
出船して僅か10分で、そこは陸からのアクセスを拒む岸壁に周囲を守られた、岩礁地帯であった。
まずめの潮止まりで反応が薄いのであるが、そこはそれ、個体数が残っているので3投目のシャクリに乗ったのは胴長10cmの新子であった。
してやったりの顔でZ君を振りかえると、「あ・ま・い(ハート)」と言われてしまった。
ここのアベレージは25cmであると言い切る彼のロッドが大きく曲がった。
水面に黒煙を吹きつつランディングされたのは、胴長27cmのアオリイカ(♂)であった。

皿リーマンであるわたしには、わずかに1時間であったが、出勤前のボートでの快適なエギングを堪能させてもらいました。
それでも4highの水揚げなら結構な釣果であるなぁ、と昼飯を食っていたら、Z君から携帯が入る。
「11時ごろから時合になって、アベレージが20high釣れたでぇ、、、でへぇ。。」
だって。

週末が楽しみな眠い一日であった。(よって今夜の港巡りは中止でござる)
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