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心理的安堵を求めるがための統計学

なにげに小難しいことを言っておりますが、単なる備忘録に過ぎませんので、あしからず。

メバルの体温と表面水温から見た、とりとめの無い傾向。

 ・ 表層およびその直下でライズしている個体の体温は表面海水温と同じである
 ・ 概ね7℃以上になるとベイトを追ってライズする
 ・ 風を受けると表面海水温が下がり、魚は沈むが序々にである
 ・ 3℃では潮が澄み過ぎて生態反応皆無
 ・ 8℃以上の大潮では、多毛類、甲殻類が盛んにハッチ(?)する

現段階で考えうるところは上記のごとくであるが、はたしてこれが、万事、万物に適応するものかどうかは不明である。

ちなみに今夜のメバルは6.8℃の5cmが2尾でした。
わたしの心は-20℃です(ガ~ンッ)。
by gogihashi | 2006-02-10 23:55 | 塩水ゲーム | Comments(4)
Commented by orita at 2006-02-12 18:10 x
そうかあの温度計が役にたっとるわけですな。7度に境界がありそうだってことですねえ。ふむふむ。
Commented by gogihashi at 2006-02-12 19:36 x
表面海水温に与える風の影響というのもかなり大きいものです。
風の表、裏では1,2℃違っていたりしますが、これも一概にどうこうとは言えません。
強いて言えば、風を避けてベイトが暖かい風裏に回り、それを追って本命が入り込んでくる。
あまり参考にはしてませんが、色々な場面で水温を測る行為が癖になっております。
Commented by orita at 2006-02-12 20:54 x
渓流で水温を測ることは、みなさんよくやっておられますが、海もそれが情報として有用だってことは思ってはいましたが、実行したことありませんでしたねぇ(^^;)。手段さえあれば、出来るわけで、面白いです。
Commented by gogihashi at 2006-02-12 21:17 x
問題は立体的な海水温分布は把握できない点です。
あくまでも表面ですからねぇ。
でも釣り上げた物体の温度を測れば、それが釣れたタナの水温がわかるわけで、意外とハマル要素であります。
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