日本海の仇は瀬戸内で討つ の巻

春間近の気温に浮かれ、日本海へ出向いたものの、木の葉メバルとハゼどん1尾に終わる。
黄昏に近づくと一気に冷気が辺りを包み出す。
まだまだ春には昇華していない天候を恨みつつ・・・

明けて日曜日。
すっかり寝坊し、部屋の片付けをする予定をキャンセルし、瀬戸内海へ。
今日は曇天、大潮、おまけに昨晩の降雨で薄濁りの海況なれど、到着時は干潮間近で強風に悪態をつく。
しばらくメタルジグの遠投、シャクリで時間を潰したが、係留船の足元で1バイトあったのみ。
速攻リリースサイズでも、久しぶりの昼メバルにニヤけた頬。
そこへ、作業服姿のおっちゃん登場。
「ほぇ、フィッシングじゃのぅ」
「・・・?、ええ」 (なんじゃ、フィッシングって?)
「そりゃぁ、ようけぇ、釣れるんかのぅ」
「あんまり、釣れんし、結構高いんですよ」
「ほぇ、○△×?・・・¥1・・・」
「・・・・はぁ。」
とにかく方便がキツイ上に仕舞には分けのわからんことを言い出したので、その場からそそくさと逃げることにした。
分かったことは、餌=釣りであって、ルアー=フィッシング ってことか・・・
間違いではないが、トーキングおじさんをお相手するほど暇ではないので、堤防の先端まで移動した。

やっと日差しが覗き込み、風も時折、静まる。
鏡になった部分の海面を注視すると、捨石の間からワラワラとメバルが沸いて出た。
時は上げ潮1分ってところで、やっと活性が上がったと見て、メタルジグから0.5gのワームに変更した。
これがドンピシャはまり、1キャス1ヒットの入れ食い。
表層を引けば小型のメバルが寄ってくるが、その下位、50cm~1mほど沈めてスローに引くと、20cmクラスが釣れた。
スレないように広角にキャストしたものの、わずか30分の時合いであった。
その後は、ワームのトレーラーにフライを結んでみたり、底をノッキングしてみたが、パタリと反応が無くなり、終了。

満潮まで粘りたかったが、腹が空いたのでメバル2尾を〆て帰宅するのであった。
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