Golden (Weak) Week

ふもとの藤の花は、やっと淡紫色を呈しているのだが、源流へ向かうにつれ、周りの色彩は薄紅色に変わっていった。
まだ山桜を残す山肌は、これまた淡い緑色の葉がか細く、でもこれからの色彩の主役であることを主張しているかのように遠路からの友を迎えてくれたのである。

今期初の源流に、是非ゴギを釣ってもらいたくて入り込んでみたのだが、キリリと冷え込んだのは外気のみならず、源頭より流れ出る清々とした流れまでをも冷え込ませていた。
5分と手を入れておけないその流れで、生命を感じ取ることもなく、よ~く冷えたビールを空けると伴に、隣の谷へ、文字どおり「尻尾を巻いて」逃げ出したのである。

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向かった流れにゴギは居た。
セオリーとおりのゴギ部屋ではなく、芯から尻にかけての流れ。
それもヤマメやアマゴ達のようなライズの仕方で、こちらにノラーズを仕掛けてくるようだった。
酒さんは見事にノラーズにはまり、おまけに毒蛇にちょっかいを出されたからか、合わせ遅れやバラシを連発。
それでも渋いなりにゴギに対面することが出来、まぁまぁの一日目であった。

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宿場に到着すると、すでに宴の準備の真っ最中であった。
Y県とF県の釣り人に、遠征ティームの計11名+ちびっこ。
至れりつくせりのもてなしに舌鼓を打ちつつ、旨い酒に釣り談義に、夜は更けていくのであった。
準備していただいた方々、本当にありがとうございました。
来年は拙ゴギ橋が下僕となり、宴の準備、後片付けをいたします。
サーパントとお呼びください。

二日目も晴天ドピーカンであった。
まめちゃんの情報で、前日、良い釣りが出来た某谷へ向かう。
やはりこの区間は魚影が濃いのか、飽きない程度にゴギを釣ることが出来た。(酒さんとLさんは)
わたしは、昨日、ノラーズに感染した酒さんからウィルスを貰ったようで、どうもスッキリとした釣りができないでいた。
ガイド役を忘れ、いつのまにかガツガツモードでロッドを振るものだから、河畔の木々や岩目に引っかかっている木切れを釣る始末。
だんだんと集中力が切れてきて、とうとうニンフに手を変えるものの、待ち受けていたのはウィンドノットにティペット絡み。
うむぅ、、、まだまだ修行が足りん。
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昼飯返上の釣りを終え、近場のICまで二人をエスコートし、夕方帰宅した。
・・・が、食卓の上には、、、
   「実家に帰らせてもらいます♪」
と書かれた、置手紙。
   

   (これで心おきなく釣り三昧。。むふふ)


置手紙を、釣行許可と読み替えて迎えた三日目。
9回の裏、2点差を引っくり返すドラマは果して起きたのであろうか?
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ご覧のように、里川のライトコースでヤマメに遊んでもらいました。
ふぃ、、、。
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