Rapala貧乏
お菓子の袋を開けるときに、いつも力んでしまい、中身を飛散させてしまう癖が治らないgogihashiでございます。
タイトルからピンときたお方は、チヌフェチである。
ラパラは世界中のアングラーのよき下僕となり、アドレナリンを大量に分泌させ、今なお魚達を震撼させる、フィンランドのルアーなのである。
このラパラCD7を用いたMリグと呼ばれる、チヌに特化したルアーがあり、その実態を確かめるべく、夜な夜な某工業地帯を徘徊してみた。
このリグ(ルアー)の使用感に慣れるまでに相当の時間を要したが、実に簡単明瞭な釣りである。
推進1m前後の干潟を這いずりまわすことだけを心がけ、遠投の後、スローリトリーブでリグを回収する。
言葉で説明するに、
ひゅ~~~~ん。 ぽちゃん!
1・
2・
3・
・
・
10・
まき・まき・まき・・・・・・
(ゴツ・ゴツ・ゴツ・・・・・)
まき・まき・まき・・・・・・
(ゴツ・ゴツ・グォグォ・カツ~~~~ン!)
・・・・釣れました♪
↑1Syのキビレであります。
底当りとは明瞭に違う鋭角的なアタリのあとのダッシュ力は脱帽ものであります。
面白いことに、ルアーが底から浮き上がったり、ヒラを打つとバイトしないようです。
このあたり、もう少し検証してみようと思っていますが、、、
やはり、フライで釣りとうございます。
ラパラといえば、以前CD3を沢山買った時期がありました。もちろんアマゴ狙いです。その時は、テールフックははずして、フロントフックをダブルの物(両ゲイプが上向きになるように)に換装して、根掛りを防ぎつつ、魚へのダメージを軽減しておりました。フッキング率は低かったですが、よ~け魚がチェイスしたもんです。
その点、無茶なチューンを施しても、アクションに影響を受けにくいラパラがベストマッチというわけです。
これなら、クレージーチャーリーを引きずり倒してもOKな気がするんですが、これから実践してみます。
ちなみにこの日は、3バイトの2キャッチでしたが、前日は5バイトのオールバラシでした。
バイトも追い食いの後、本食いしますので、遅合わせが基本。
1stバイトで、つい合わせてしまうんですよね。
フッキング率向上と、フライへの移行も視野に入れ、しばらくチヌゲームにはまりそうです。
大潮の干潮時にあちらこちらを下見できればポイントの絞り込みが容易です。
まだまだ手探りなんでトシナシなんて贅沢はもうしません。
とりあえず数を釣らねば。
底質は、泥より砂っけがあるほうに歩がありそうです。
フライでトライしたいのですが、なにせバックがとれない場所ばかりで、まずめに干潮を迎える場所か、ウェーディングしなきゃ。
でも、アカエイが恐いです。