メバルミッジング
いつものマーカー釣りでも苦戦しました。
マーカーにライズする個体は許すが、たまにはフライも咥えて欲しいものだ。
毎年、ライズはあれどフライに出ないパターンに出くわす。
答えは分かっているつもりである。
風が止むと、ライズが引き、また風と波が立てばライズする。
表層を漂う微小な甲殻類が主なベイトだと思うが、#20のシュリンプなんぞ持ち合わせが無い。
仮にミッジングを展開したところで、この寒空の下では苦行そのものである。
オリオン座を見上げつつ、グッと涙をこらえ、シラス・キビナゴの接岸時期まで我慢のメバル釣りが続く。
長良川から下ってきたんじゃなかろうか?
このメバル達は・・・
一応実績はありますが、いつも効くかどうかはわかりませぬ。 笑
それにしても、今年のメバルは何処で釣っても小さいね。
明るい時間に釣って観察すると、銜えてもアタリのでないバイトがかなりあるみたい。
先週末、大野瀬戸で釣ったメバルは、非常に小さなシラスとアミが主なベイトでした。
このうち、アミにライズしていた個体は、シラメよろしく偏食家でした。
ルアーでしたが、御指摘のとおり、ガツンという反転食いは皆無で、抑え込むような「ムグッ」っていうアタリをとるのに苦労しましたです。
長良川はチト遠いなぁ。
それに田舎者のわたしなんぞが出向いたら、デコるどころか、坊主頭に剃り込み入れられそうで、恐恐諤諤でございます。
貴殿もKenYanさんとお知り合いとは、FF世間は狭いですねぇ。ふふっ。