春分アマゴ
Riseあればエエなぁ・・・
2時間ぶりの魚信に大慌てフッキングし、ティペットを魚体に巻きつかせてしまい、少々可愛そうなことをしてしまった。
0.75Syの朱点少な目なアマゴ。
もちろん、綺麗であります。
午前中は町中の集合住宅を懐にかかえる某支流からスタートしました。
川べりの農道から水面を覗き込むとアマゴが5尾ほど見える。
流れに押されぬよう、尾鰭をしきりに震わせているが、捕食している様子もない。
水温を測ると、8℃をわずかに下回る。
たった一度のライズをドライでとり、ここで昼飯兼移動。
たどり付いた先は、ジンクリアな流れのアマゴの住む清流。
贔屓目に見ても魚っけの少ない、チャラ瀬を主体としたフラットな流れに立ち込む。
盛夏の瀬の釣りとは対照的な、緩流帯を中心にした釣り上がり。
3時頃、一時的ではあるが、まとまったハッチが起こった。
流下するニンフやダンにライズする筋に#11のパラシュートを流し込むと、おっかなびっくりライズ。
まだまだ捕食に慣れていない春分アマゴ。
こちらもフッキングに慣れていない釣りバカ。
久しぶりにライズを探しながらのゆったりフィッシングを堪能したのである。
ちなみに、ここの水温は7℃以下でした。
アマゴは緩い流れのみに定位していたようで、もう少し水温が上がれば、虫の流下もライズも春爛漫となるだろう。
良い釣りができたようでなによりです。
水温7℃は厳しいような気がしますが、虫が羽化するタイミングは微妙ですから、足繁く通うことが大切なんでしょうね。
それにしても11番のパラシュートとは、デカ過ぎませんか?
水温は確かに低いのですが、時合いというか、一時的に流下があればドライの釣りが成立するようです。
#11パラは決してでかくないですよ。
このサイズでも流し方さえ間違ってなかったら魚、追ってきますもん。
でもねぇ、見きられやすいのも確かです。ドテッ。
SM発射式でその筋の方とお友達になられてなによりです。
貴殿に対する付き合い方も少々考えねばならぬなぁ。
N瀬>よ~わかったね。ヒント出し過ぎたか。
上流は足跡だらけで抜かれている模様。
下流はまだまだぎょうさん残っていますんで、4月には是非行ってみましょうね。