新緑

淡い緑色で彩られた山肌は、天空の青と競い合い、なおも眩しさを増していた。
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二つ目の峠を越えた渓は、幾筋かの流れを集め、太くて強い流れで哀れな釣りバカを迎えてくれた。
最近、渓流でのニンフフィッシングに傾倒している。
とくに轟々たる流れには持ってこいの手段と思っているし、なにより短距離を粘るにはドライより分がある。
決してドライの釣りに飽きているわけではないが、ニンフであればどうにかして流れの中から渓魚達を呼び出してくれる魔力に満ちているような気がして。
とくにフラットな瀬では竿抜けになっている確率が高いので、広く探れるルースニングがベストじゃないか?という単純な選択でもある。
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そうそう甘くは無いが、ドピーカンの昼下がりに瀬についていた0.8Syのアマゴ。
ストマックはやはり妖精であった。
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