脳内

「ゴンゴン・・・ギィ~ギィ~」

「ゴゴゴン・・・ブリュブリュ」

真っ暗闇の中、ディーゼルエンジンにも似た振動と音。
その音もリズミカルなものから、神経を逆撫でする電子音が混じる。
暗く冷たい円柱の中で、不快な金属音に耐えること10数分。

「はぁ~い!終わりましたよ。気分悪くないですか?」
白衣の天使(ちょっと昔風)の乾いた声で現実に戻った。

さて、、、、わたしは何をしてきたのでしょうか?




そうです、MRIなのです。

日曜日の午前から鈍痛を頭にかかえ、とうとう寝られない一夜を過ごした月曜日。
脳神経科の診察に向ったのでした。
検診の結果、軽い熱中症による片頭痛とのこと。
レントゲンと脳スライスを見ながら医者の言葉に安堵した。
ちなみに脳内メーカーの診断にあった「嘘」の文字は写っていませんでした。
(さらに安心しました)
血管の拡張を防ぐ新薬と頭痛薬を処方してもらい、診察料とあわせもって95kでした。

軽くなった財布に、新たな頭痛が発生したのは隠せない事実である。
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