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フライでアオリイカ考察

金曜夜半、日本海で雨風にたたられ、日付が変わる前に退散。
道中に出会った、お稲荷さんのおかげか。
何とかお土産を確保したものの、いまいち消化不良な結果なので写真は無し。
「お~い、お茶」が「お~い、お茶濃い味」に変わっていたのは、いとおかし。
車イス屋さんと間接キスなのだ・・・(--;

そして日曜の明け。
某漁港でカマスのボイルでうはうはフィッシングじゃ。
と、気合入れまくりでしたが、水面は小波のみで、ベイトも見えず。
唯一セイゴが鮑キャンディーを舐めてはくれたものの、水面は割れず。

フライでアオリイカ考察_b0049180_15475582.jpg






エンリコストリーマーのエギバージョンですが、流石にウェイトを仕込んでいるせいか、キャストすることが非常に危険。
それでも頭上で楕円を描くようにロッドを回転させ、10mほどキャストする。
イカは興味を示すようで、執拗に追尾してくるものの、触腕で殴られるまでだ。
決して引っ手繰っていかない。
一方、マイラーボディーのタイプは沈降時に引き込む抱き方をするものの、光ものの定めか、スレるのが早過ぎ。

エンリコタイプのボディーはシンセティックのファイバーのみであるため、イカには未知の感触なのではなかろうか?
エギのボディーや魚体は、少なからず硬質感を感じるはず。
これが「抱く」、「抱かない」の原因であるならば、マイラーとファイバーでの挙動差を理解するのに容易い。
フライでアオリイカ考察_b0049180_15571775.jpg

↑一気にカラス口まで抱き込んでしまって、「やられちった」顔の新子アオリ。

しかしですな、、、フライでイカを釣るなんて、あまりにスローで、なにもそこまでしなくても、と言うジレンマまみれの釣りです。
お勧めしませんが、熱くはなれますよ。
by gogihashi | 2007-09-30 16:01 | 塩水ゲーム | Comments(6)
Commented by 車イス屋 at 2007-10-01 21:44 x
じゃろ~~!!お茶が新品になっちょったよ(^^)
変な病気は持ってますのでご安心をm(_ _"m)ペコリ
またいきましょうね~~フライアオリは付き合えませんが  へへへ
Commented by よねさん@鱒美 at 2007-10-02 19:21 x
まぁ~、可愛いアオリちゃん。
タックルと一緒に撮らなきゃ、20cmくらいには見えるのに~。
何でもチャレンジする姿勢が大切ですね。
Commented by orita at 2007-10-02 22:15 x
でかした!
ふむふむ。ファイバー系もいけるのね。
私も今週末「実験」しますが、ごいっしょしますゥ?
Commented by gogihashi at 2007-10-03 00:05 x
車イス屋さん、どうりで熟成された御味だったわけだ・・・
もともと、わたしも変病持ちなんで、気にならんですわ。
今回は雨風にやられましたが、次回、天候をよく調べて行きましょうね!
Commented by gogihashi at 2007-10-03 00:07 x
よねさん、この時期、20cmといえば尺級ですがな。
このサイズでもなかなかのジェット噴射なのですよ。
竿は曲がりませんけど・・・
いつもの事ですが、チャレンジ姿勢も前のめりになっております。
Commented by gogihashi at 2007-10-03 00:09 x
Oritaさん、「実験」御付き合いできそうです。
詳細は直Telにて。
ファイバー系はお勧めしませんです。毛深いのはお好みじゃないようでして・・・
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