イカ連休

2007年10月某日。
形式様々な橋を渡り、アオリイカを求めてさまよい、暑さに辟易し、見えるイカに焦燥を募らせ、暮れ行く西に拝んでみた。

来光と金星と島々に魅了され、日本土木建築技術に圧倒され、ころころと向きを変える風に悪態を付きつき、思うは「なぜなんだ???」に支配され・・・
とにかく、秋のイカ釣りがこれほど手を焼くものとは、一体どうしたと言うのだろう。
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つまり、昨夜からの放射冷却による海水面温度の急低下、ならびに風で散らされる表層のベイト。
秋イカの付き場であるシャローは、絶対数こそあるものの、追尾は皆無。
恐らくは遠巻きにエギを見つつも、触腕を伸ばすほどの活性が上がっていないのかと。
これは単なる状況判断に過ぎないが、気象条件が原因とすると話は簡単である。
しかし、釣り人が与えるプレッシャーも多大なものがあり、これが有名ポイントでの話となると尚更性質が悪い。
出会った釣り人の数は、キープしたイカを上回る。

お遊びのつもりで搭載したフライロッドを一度も振ることなく、ただただ風上にエギを投じるばかり。
なんとか潮周りの良いディープエリアで型を拝むことはできたものの、イカのみならず、カマスにもフラレた、そんな連休の一日であった。

↓アンニュイなOrita氏の御姿
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また来年ね。
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