水面の攻防
広島では、牡蠣屋周辺でぼちぼち型が出揃う時期であるが、釣れる個体のほとんどが胞卵している。
ここ山口では若干遅れ気味ではあったが、漁港周辺での釣果が聞こえ始めた。
今夜でかけた訳は、低気圧接近と湿度の高さ、それに無風で暖かい、とくればメバルでしょ・・・。
漁港の常夜灯下では、やっと満潮から下げに入った潮汐で、表層の微小ベイト(多分イカの子か、カニの幼生)にライズするチビメバルが多数見られた。
シーズン突入の合図である。
さくさくっと祝いミノー改でトップゲームを楽しんだ後、スクリューテールもどきフライで1キャス1ヒットに持ち込む。
漁港ではこのサイズが群れているようで、型狙いをスッパリと諦めると、数釣りが楽しめる。
久しぶりの小気味の良い引きを堪能した師走の夜であった。
しかし、ミノーで釣ってるところが偉いですね。
しかし、Fミノーは相変わらずフッキングし難いのには閉口しました。
少々考えるところもあり、スローシンキングタイプを模索中です。
あと、ミノーの腹にケミを忍ばせるとか・・・
ヘンですか。わたし・・・
「変」なりに脳みそを撹拌しておりますが、飽きっぽい性格なのでなかなか実践投入できるフライが量産できません。
トップでライズしているメバルならかなりの確率でバイトが出ますよ。
スレないようにカラーローテとアクション緩急がキモでしょうかね。
静岡県は、日中まだまだ暖かい日がありますが、夜は流石に冷えますよ。ワンキャスト・ワンヒットとなれば、色々試したくなるでしょうね。
ミノーはシングル・フックにした方がキャストし易いのでは?
シングルフックは確かにキャストしやすいですが、、、ノラーズ多発です。
一方、ダブル、トリプルは乗りやすいですが、キャストなどでフックがボディにからむためファールフライになり易いです。
色々、試してますよん。
よねさんもメバル始めませんか?