渇水と増水

少しでも水量のある川を選んだ。
昼から本降りとなり、久しぶりにカッパを羽織ってゆっくりと瀬を釣り下った。
どかんの落ち込みからのトロ場で一発ドカンとラインを引っ手繰ったアタリがあったが、だじゃれてる場合ではなかった。
グルリンと首を振った奴は見事にフライを外し、さほど広くはないトロ場に逃げ込んだ。

明けて日曜日。
昨夜の降雨で、どこもかしこも平水位をぶっ飛ばして濁りをともなう酷い増水であった。
ほぼ源流に近い場所まで移動し、ヤマメとゴギをドライフライで釣った。
苔むした岩肌を削り取るように流れる勢いに、遡行が辛い。
久しぶりに太ももに乳酸がたまるまで歩き続けた。
写真撮影することも忘れた二日間なのであった・・・

PS;スカジットシステムのこつが分かった気がする。
あくまで、気がする、のである。
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