<   2012年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

あるブログで興味がわいて気になっていた枝沢をめぐる。
1本目は整備された作業道を遡ってエントリーする流れだったが、水も少なく、アブラハヤの猛襲で撤収した。
2本目の沢も作業道を20分程度遡ったところから沢を横断する木橋からエントリーした。
早速、8寸の派手なアマゴが釣れた。
しばらく遡行して流れが二分した河原で昼食をとった。
水量が多めな左股を行こうかと思って腰を上げた刹那、一人の登山者が作業道からこんにちわ。
去って久しい集落跡がこの上流にある。それを見に行くのだ。と言っておられた。

右股の流れに進んだ。
流れが細く、アブラハヤも五月蝿い流れだったが、やっと水深のある淵に頭を出していた石裏でヤマメがでた。
尺を優に超えた個体だった。

b0049180_2016496.jpg


この前にも8寸の個体を釣ったのだが、意外と魚影が濃い印象の谷だった。
まあ、地図を見ても水色の蛇行線がないのだから、釣り人もあまりこないのだろう。
来期はもう少し上流まで探索してみたいと思った。

b0049180_20195636.jpg

[PR]
標高こそ高いのだが、水温は高く、流れも落差が少ないため比較的釣りやすい流れであった。
過去、一度だけ源流を詰めようとして挑戦した川なのだが、入渓したのがすでに夕刻であり、雰囲気がかなり不気味だったので詰めきれなかったこともあった。
なぜか釣り荒れてないだろう、と勝手に解釈し、朝駆けして挑戦したのだった。
結果からいうと、かなり魚が抜かれているのでは?という印象と、アマゴ+ヤマメ:ゴギ=3:1の割合で釣れたという結果。
混生域は落差4mの滝を挟んでもなおも上流に続いており、それは谷の分岐した後も続いていた。
地形図からの推察では完全なゴギ域だと思っていたのだが、人為的な放流の結果なのか、本来なら生息するとは考えにくいアマゴ(朱点の派手なやつ)も釣れた。

b0049180_10223873.jpg

最初にゴギに行き着くまでに約3時間を要したが、型はそれなりに満足できる8寸弱。
ゴギ部屋からの反応は全くなく、ヤマメがついていない開きで出た。
混生域のゴギ釣りは釣り方がよくわからない。

長い長い林道を下り、入渓から6時間を共にしたスリングバッグを背から降ろし、着替えていると、一台の車が林道を遡ってきた。
山口時代の友人2人であった。
お互いの釣果と状況を話したのだが、下流の流れもパッとしなかったようだ。
御仁も釣り荒れてないだろうという、甘い目論見でこの川にやってきたのだが、お互いそれほど甘い汁は吸えなかったようだ。

多分、もうこの川には来ないだろう。
[PR]