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海フライに欠かせない(と思っている)目玉。
市販の3Dアイやシールアイも良いけど、最近はこれで量産しています。

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レーザーシールを・・・・・

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ほいほいほいっとカッティング。

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メンズネイルカラー(100均)で男のオシャレを。。。

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フライにアイを張りつけた後にネイルカラーで黒目を入れるのが正しい手順。
「あ”、気泡が入りまくり」っていう、つっこみ不可!
予報では約1mの波。
ところが、現実は3m越えの荒波であった。
磯は美味しそうにクリームソーダ色のサラシが出ていて、いかにもヒラスズキ向きなのだが、さすがにこの波で磯場に立つ勇気が出ない(涙)。

サーファーを横目に、大きく払い出す離岸流脇で1枚。
毎度毎度のソゲです。
しかし、今回は流れを読み、タイミングを計り、イメージとおりのキャストが決まった結果で、非常に満足した一日であった。
この1枚のみでしたが、また一つ、サーフの経験値が上がったような気がした。
いや、あくまでも気がしただけです・・・が、サーフのFFってはまるねぇ。
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↑ベイトは4cm程度のシラス(?)。
フライはピンクバックのスクーリーでした。
今年のしまなみ遠征は約1月遅れの中潮であった。
このところ、イカ釣りに少々飽き気味のわたしの無理を言っての同行となったOrita氏と某浜で待ち合わせた。
氏は夜通し、スレCバスと対峙していた模様で、なんだかいつになく眠たい御様子。

さっそく、血税を費やした鋼製橋を渡り、目星を付けていたサーフに到着。
ちょうど干潮を迎えた浜は、静かであるが、どこか生気に満ち溢れていた。
思いのほか遠浅の浜で、底質は細砂主体のどこにでもある「浜」であった。
しかし、河川の流れ込みによる地形変化あり、底質の変移点あり、急深サーフが隣接していたり、ゴロタが少々混じる根もある。
まさに、「チヌが寄る」、「Cバスが回遊する」状況であった。

静かに打ち寄せる波間に立ち、表層からボトムまでをトレースするが、鋭角なコンタクトは得られなかった。
しかし、東の空がモノクロームに目覚めはじめるころ、イワシがなにかに追われ、ボイルが始まった。
Cバス特有の吸い込む捕食音ではなく、激しいスプラッシュを繰り返すボイルであった。
あれこれフライを取り替え、投げては引っ張り、その正体を暴きにかかるのだが、結局なにも分からずじまい。
Orita氏も同様に白煙を上げている。

すっかり辺りが明るくなり、忌まわしきボイルも終焉を迎えた。
近接した湾奥の干潟へ移動した。
干潟で白煙を上げるの巻き_b0049180_20384090.jpg


込み潮が早い干潟で、底質はしっかりとしているが、所々にシルトが混じっていて、カニ穴が確認できる。
また、チヌ、もしくはエイがほじくったと思しき穴もあり、かなり期待をして望んでみたのだが、写真の「なんだか訳ありのチヌ」が1枚釣れたのみ。
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迫る潮位に追い出され、午前の部は終了。
午後はエギやミノーを海原へ投じてみたが、干潟や浜でのフライキャスティングのような、心の高揚感は得られなかった。

夕方、下げの地合を期待して、チヌ干潟に出戻る。
しかし、当ってくるのはヘアーサロン「フグターズ」のみで、肝心の銀鱗の当りは皆無であった。

ボゴン!「うぁぁ~!!」。
という、シーンもありつつ、潮止まりまで粘ってみたが、とうとうボトム系のフライが丸坊主にされて泣く泣く終了。
「まぁ。こういう日もあるわなぁ・・・」と吹き出た白煙を仕舞いつつ、帰路についた。

PS:フグターズ対策のフライを試作。
ただし、3投までの勝負(笑)。
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またまたサーフの釣りです。
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べた凪の日本海は、うねりも波ッ気もなく、ポイント選択に悩む。
この日のキーは、地形&水温変化でした。
小さな流れ込み、河口サーフ、ゴロタからの変移点。
ここでしか当りがなかったってことは、まだまだシーズン(水温が高すぎかも)には早いのかも。
出会うルアーマンも、ミノーからソフトベイトへ付け替えて、マゴチを狙っていました。

ウェーディングしていると、足元にはキス、ハゼが見え隠れする。
マゴチも踏んづけてしまったり・・・

でも、波間に向ってフルキャスト(と言っても25mがわたしのキャパ一杯。。)は、実に気持ちが良い。

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ソゲでもエエっちゃ。
また、夢を見た。
現実は、目の前で風紋が目まぐるしく変わるほどの暴風だった。
投げ釣りキス師やルアーマンが次々と投げては帰っていく、そんな海況だった。
向かい風の中、えんやっと15mほどキャストするものの、波に押されて、揉まれて、ほとんどリトリーブできない。
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↑まだ朝マズメの風がおだやかだったサーフ。

もっとザブンといきましょう