サワケンに学ぶ
正直にいうと、どこかに忘れてしまった「何なのかも分からない」、でも気には成る存在であった
沢田賢一郎さん そう世界のケンサワ~ダである。
グーグルで検索すると、4140件もヒットする「御方」なのである。
わたしがまだ、おふくろのチチを漫然と吸っているころ、ハーディーさんやリッツさんにキャスティングを教わり、日本のFFの基礎を構築されたアングラーなのである。
さて、今もってメディアを媒体として名を売りつづけている自称「プロFFまん」の方々とは、ちょっと羅針盤が異なっていることが彼のサイトで分かりかけてきた。
それというのも、「サクラマス」をウェブで遡っていたときに見た彼のサイトに、えらく驚愕し、困惑し、羨望してしまったからである。
すっごいおっさんやな~
これからは敬意を含め、「サワケン」とお呼びすることにした。
そして、ウェットフライで「フィッシュ・オン!」と叫びたい衝動にかられているわたし。
ハンチィング帽は必須ですよね・・・
でも・・・魚のエラに指突っ込んで持ち上げて、
ニコパチ写真 撮るの 止めてもらえないかなぁ。
あっしも少々気になりますねえ。
彼に関するトリビア的ネタも、少しは知ってます(笑)。
・プロショップ・サワダは国分寺にあるから、サワダ信者は「国分寺派」と呼ばれることがある。とか、
・沢田氏はスポーツカーが好き。だとか、
・杉坂氏や小野氏など沢田直系の弟子も現在沢山活躍してるが、優秀な弟子ほどすぐ仲が悪くなるのは何故?なんてのもありますな。
そういえばマインドアングラーも2冊ほど持ってますな(^^;)。
山と渓谷社の「ウェットフライ・テクニック」も随分前に読みました。
彼の書いてることは、あんまり理屈っぽくなくて、「ウェットなら、大きいのが釣れそう」という気にさせるのが上手いと思いましたね。
ハンチィング帽被るの?
その姿を見てみたい。
確かに言われるとおり、変にテクニカルな展開がないのでサイトも読むのが楽です。
読み手の想像力を妙に駆り立てる文面ですな。
彼が伝導したパワーウェットなるものにも興味がそそられるのですが、一歩踏み入れると帰路が分からなくなる恐れが多分にあり、踏みとどまっております。
今日も雨後の本流に挑みましたが、フライサイズに似合わないヤマメ二尾に終わりました。
なかなか、そう甘いもんじゃないなぁ。
ハンチングは、、、もうちょっと歳食ってからにしようと思いました。
サセックス34は今でも素晴らしいリールだと思っています。
買ってから、もう25年は経っただろうなぁ。
ゴギちゃん、ハンチング似合うと思うよ(^-^)v
削り出しリールって重さとか質感がなんともええ感じですよね。
特に竹竿使っているとある程度の重さがバランサーになるんで、いまリールを物色しております(やふおく)。
ハンチングはどっちかと言ったら恰幅の良い人(開高さんに代表される)が似合うと思うな。
ヤサオトコのわたしじゃ、少年探偵団みたいで・・・(涙)。