ダンシングクイ~ン
繊細なミッジやカチッとしたスタンダードパターンなんて、特に苦手でもある。
このウェットフライも、クイルウィングの取りつけに苦労するのだが、たまに自画自賛したくなるようなフライが巻けると、意味も無く空想の釣りでSyヤマメを釣った気分になるなぁ。
まぁ。自己満足もここからスタートして、あとはぐったりと頭を垂れて帰宅するか、はたまた凱旋帰宅できるのか・・・
それは、キャストしてからのお楽しみ。
カラーパターンとしては、プロフェッサータイプですな。
ぐっと沈めてピュピュッと引っ張ると、魚がまとわりつい
てきそうな感じ。
今週は、空想オンリーだったんでしょうか?
ピーコックハールを使っていますが、テールはソードの方がいいかも、です。
さて、今日は昼から水量の確かな源流部に行ってきました。
先行者(昨日)ありでしたが、このフライを落すとグングンと食ってきました。
沈めると反応がすこぶるいいのですが、キャスト精度をあげないと、ホントのブラインドフィッシングになっちゃいます。
まだまだ、、、ですねぇ。
引っ張るより、ナチュラルに漂わせて、急にターンさせると良いみたい。
ここまでは分かっちゃいるんだけど、なかなか出来ないです。
解像度が高く大きめのウィンドウを装備したカメラなら苦はないのですが、うちのは全くダメです。
数枚撮り溜めて、その内ちゃんと写っているのが1~2点ってとこです。
Eoskissが欲しい、、、、なんてかみさんに言ってみようかなぁ(笑)。
富士のファインピクスはマクロが5~6cmまで寄れるので、ルーペでさらに倍です。
所詮、接眼レンズみたいなものなので、焦点範囲がかなり狭いのが欠点ですかね。
周辺はほっといてもボケかましてくれますよ。
静物オンリーですけど、結構使える技ですね。
ローテクこそ、循環型社会のハイテクなのですよ。←ボンビー人間の戯言です。