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癒しの沢で

下刈りされた植林の杉の匂いと、輪唱を繰り返すヒグラシの声。
ときおり頬を伝う汗が滴り落ちる。
ゴギ調査に入った谷での苦汁を、いつもの沢で癒してもらいました。
癒しの沢で_b0049180_20435347.jpg

この沢、まだまだ奥が深そうなので、デイバッグを担いで登りつめてみようかなぁ。

それとも新たな谷でクールシャワーでも浴びようかしらん。
この本↓沢屋さん御用達なのですが、ゴギ屋さんも参考になるのである(笑)。
癒しの沢で_b0049180_20552844.jpg

by gogihashi | 2005-07-23 20:45 | 淡水ゲーム | Comments(4)
Commented by よねさん@鱒美 at 2005-07-26 22:23 x
イワナの瞳に癒されますねぇ。「いつもの沢」ってのがあるの
は、幸せなことかもしれません。

おいらも最近、本を買いました。
1冊は「イワナの顔」、もう1冊は「竿をかついで一人旅」という
本です。どちらもフライフィッシャーではありません。しかし、
共感するものも多いですし、何かと大変参考になります。
しかし、本ももう少し安かったら助かるんだけどなぁ。
Commented by gogihashi at 2005-07-27 20:28 x
サカナの目というのは不思議ですね。
時には声無き訴えがあったり、悲哀が満ち溢れていたり、愛苦しかったり。
その光から、サカナが何を思っているのか自分勝手に解釈しても、決して犯罪にはならないので、つい独り言をつぶやいたりして。

最近、字の少ない本ばっかりで、脳みそがたるんでおります。
Commented by Furu at 2005-08-12 09:47 x
私、この本持っています。彼らと私達の楽しめるポイントは違いがありますが、あそこの下流は/上流はこうなっているのかと、色々と想像して楽しめますね。
ゴギちゃんが、まさか彼らのポイントまで進出して竿を出しているとは!さすが山岳渓流屋さんですね。
Commented by gogihashi at 2005-08-14 22:51 x
Furuさん、レス遅れまして申し訳ありません。
ただいま北陸より無事帰還しました。
沢の本は、やはり当たり前のように沢屋さんが対象なので、遡行時間とか、コース分け(初級〜上級)はあまりあてにならないと思っています。
実際、えっちらおっちら釣りしてたら、トンでも無い時間がかかりますからね。
参考までに、滝の規模とか高巻きの数とかを遡行図から読み取る程度です。
山岳渓流屋>いえいえ、わたしなんか某酒さんに比べれば足下にも及びませんよ・・・
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