しまなみの某所での極寒ウェーディング我慢大会を開催いたしました。
開催といいつつも、常日頃ネットでお世話になっている
釣りバカ友達の集いであり、少数精鋭にして、コンクでディープな一時となりました。
いつもは一人で、よくても二人釣行が常で三名以上が集うと、日常から逸脱した開放感からか、貧果でも楽しく、また寒くても元気なのである。
本日のスケジュールは、今期は接岸が遅れている太刀魚から始めることにし、集合予定時間を待たず、目的の島へと渡った。
2カ所目で浮きシーバスを発見したものの、全く相手にされない。
外気温を大きく上回る海水から立ち上る蒸気が幻想的で、見とれていると水面に吸い込まれそうになる。
いや、吸い込まれたらまずいわけで、misagoさん御提供のコーシータイムへ。
刀の気配はもとより、ベイトっ気がないため、さらに橋を渡りかの地へ。
ここではOritaさんのビッグソードを皮切りに、これは入れ食いパターンじゃ、と息巻いたものの、夜明けの変なおっさん登場までの間で、わすかに数バイトのみ。
わたしの指3本とビッグソードの2本のみの水揚げであった(2本は我が家の胃袋へ)。
ストマックは最長7cmのカタクチイワシでした。
満潮夜明けを迎え、次なる干潟チヌに備え、1時間ちょっと仮眠をとった。
寝起はmisagoさん御提供のコーシー&ブレクファーストタイムへ。
食後の会話もひんやりとした外気(確か7℃ぐらいだったか)に負けないほど熱いものだった。
つづく?